- 楽天証券からSBI証券に乗り換えたい!
- 乗り換えるタイミングはいつが良いの?
楽天証券からSBI証券に乗り換えるタイミングとは?
- ① 今年中に楽天証券で既に買付をしている
- ② 今年一度も楽天証券で買付をしていない
パターンによって、変更できるタイミングが異なるので注意が必要です!
① 今年中に楽天証券で既に買付をしている
年内での金融機関変更はできません。
年内いっぱい(12月)まで楽天証券を利用し、来年1月からSBI証券でつみたてNISAを利用開始するようにします。
ただし、来年のNISA金融機関変更申請は、10月1日から可能です。
年内に申請完了すれば、来年からSBI証券で利用することができます。
10月1日以降でSBI証券への変更申請したとしても、来年分からの適用になるため、金融機関変更申請後も年内は楽天証券で投資できます。
② 今年一度も楽天証券で買付をしていない
今すぐに金融機関変更可能です。
金融機関変更の手続き完了ができ次第、SBI証券で利用開始できます。
SBI証券に乗り換える理由とは
- メインクレジットカードを変えるから
- 楽天カード・楽天証券利用のメリットが減ったから
メインクレジットカードを変える
メインで利用するクレジットカードを三井住友カードゴールド(NL)にする場合、SBI証券への乗り換えがオススメです。
理由は、三井住友SBI経済圏を活用していくことができます。
楽天カード・楽天証券利用のメリットが減った
2022年に楽天証券、2023年に楽天カードのポイント還元が改悪になりました。
2023年 楽天カードポイント還元の変更
※2023年11月請求分から適用されます
【変更前】
ひと月のショッピング合計金額に対して1%のポイント付与
例)990円の買い物を月に10回した場合
990円×10回 = 9,990円 ➡︎ 99ポイント
※基本ポイント付与率:100円につき1ポイント
【変更後】
1回の支払いごとのポイント付与
例)990円の買い物を月に10回した場合
990円(➡︎9ポイント) ×10回 = 90ポイント
※基本ポイント付与率:100円につき1ポイント
ご覧のように、楽天カード利用での獲得できるポイントが少なくなります。
例では、たったの9ポイント減るくらいだろうと感じますが、実際には数千円の買い物をした場合はその分獲得できるポイントの差が大きくなります。